八ヶ岳 めぐる庭の菓子売り場

raspberry2014年12月、長野県諏訪郡富士見町に小さい菓子販売所をつくる幸いにめぐまれました。呼び名は「めぐる庭の菓子売り場」。富士見町でとれる野菜やくだもの、国内産の材料を中心に、小麦の全粒粉を使った<パンとキッシュとケーキ>をご用意しています。

材料のたまごは、ご近所の抗生物質無投与の鶏舎から。小麦粒、ブルーベリー、ローズマリーもご近所からわけていただきます。
菓子売り場の周囲には、小道にルバーブの株がならび、諏訪地方の昔ながらの庭木:赤ふさすぐりが列をつくり、地面にはふつうのいちごとワイルドストロベリーが、もしゃもしゃと、ただの草のように茂っています。木は、テラスを隠す山椒の大木、二階を越える花アーモンド、紅玉りんごの幼木3本、塩漬けする八重桜が2本。
入口のひなぎくきつねの看板は、黄色の木いちごの中に掛かっています。牧柵にそって紅い木いちご(写真)を植えたとき、植木屋さんが「都会で流行ってるそうだから一本だけ黄色にした」のですが、ご近所では「釜無川の向こうに生えてる黄色のと、変わらんように見えるがに~」(うふふ)

春の連休には、うねを立てて、キッシュの材料になる青菜ビエトラや豆の種子をまきます。豆は三種、二十年前にイタリアから来た大粒のいんげん豆:スパーニャ・ビアンコ(ほぼ日本の花豆)、町内で継がれる昔ながらの品種(乙事ささげ)、小淵沢~富士見町でみられる味のよい紅色白斑(仮:甲信紅豆)。
夏になったら、ぜひ売り場の周囲をぐるりとひと回りしてみてください。ひなぎくきつねの菓子の材料が、大地からすくすく育つ姿も見ていただくことができると思います。それをめざしている、「めぐる庭の菓子売り場」です。

開店は毎月3日間(20日、21日、22日)×12か月。(2017年2月までお休みいたします)お寄りくださる方々とお話ししながら、皆でこの場を育てていけるようにと願っています。どうぞ気長におつきあいください。

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