ひなぎくきつね >> ベジダイニング研究会 >> 第8回『大豆テンペ&香草・香辛野菜のイタリアン』
ベジダイニング研究会
“三人に都合のよい野菜” 研究会
日時 : 平成16年8月6日(金)12:00〜14:00
場所 : アラ・クチーナ・デル・ソーレにて(東京・代々木)
テーマ : 『大豆テンペ&香草・香辛野菜のイタリアン』
第8回『大豆テンペ&香草・香辛野菜のイタリアン』
テーマ野菜は
テンペ    大豆発酵食品
香草     バジル ミント オレガノ セージ
香辛野菜   みょうが しょうが

ここ数年、食の健康の分野で注目されるのは“大豆”と“発酵食品”です。
なかでもテンペは「女性の健康にいい」と急に話題になりました。
第2回・第3回に続いて、<洋食レストランの食材としてのテンペ>の使い方を、
今回は素材を組合せて、さらに考えてみましょう。

もうひとつは料理の引立て役、香草と香辛野菜。いつも控えめにといわれる存在なので、今回は堂々、夏の主役にすえて暑気払いの数品を。

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テンペ TEMPE TEMPEH
テンペ TEMPE TEMPEH
インドネシア・ジャワ島発祥の歴史ある民族食。蒸し煮した大豆にテンペ菌を植えて、板状に発酵させたものです。「大豆を粒のまま使うすぐれた食品」として科学界の文献に登場したのが1895年、以来栄養的な研究がすすめられ、1980年代から米国や日本でも生産が始まりました。大豆の栄養素に、発酵によるビタミン類や抗酸化物質が加わった<植物性タンパク質の自然食品>。

大豆に菌を付ける製法は日本の納豆と同じですが、テンペ菌の白い菌糸は薄い真綿のように大豆を包んで、接着します。ナイフでさっくり切ることができ、また加熱しても形がくずれない点も特徴です。白っぽい外見がカマンベールと似ているので「東洋のチーズ」とも呼ばれます。

焼く・揚げるなど、必ず加熱して食べます。味は、無味に近い豆の味、においはややチーズやナッツに似た豆のにおい。しょうが風味・にんにく風味・甘辛たれ味・甘酢味などが主流ですが、これからは、現代の食生活に合った新しい使い方が考えられる、期待の素材です。

みょうが(茗荷)
みょうが(茗荷)
中国原産・ショウガ科。現在中国では栽培されていないようなので日本特有の香味野菜です。欧米にもあまり知られない薬味のひとつ。地下茎でふえ、春から初夏に出る若い茎をミョウガタケ、夏から秋に茎の根元にできる花穂をミョウガノ子、花ミョウガとよび、どちらも薬味に使います。
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揚げテンペのシーザーズサラダ
揚げテンペのシーザーズサラダ
赤ワイン酢漬けテンペとロメインレタスをパルメザンチーズ入りソースであえます。
焼きテンペとピクルスのサラダ
焼きテンペとピクルスのサラダ
バルサミコ酢漬けテンペ、ピーマンやなすのピクルス、モッツァレッラチーズの取合せ
テンペのパステッラ、雑穀みょうがソース
テンペのパステッラ、雑穀みょうがソース
ゆるいパン生地に山芋・テンペ・みょうがを加えたかき揚げ。トマト・パルメザン入りあわ・きびのソースで。
揚げテンペと夏野菜のラタトゥイユ風
揚げテンペと夏野菜のラタトゥイユ風
赤ワイン酢漬けテンペ入り、なす・ズキーニ・玉ねぎ・セロリの香草風味生トマト煮。
揚げテンペと豆と根菜のトマト煮
揚げテンペと豆と根菜のトマト煮
素揚げテンペ入り、新ごぼう・新はす・大根・セロリと、白いんげん・金時豆のスパイス風味トマト煮。
ハーブチーズ2種
ハーブチーズ2種
A リコッタチーズに生の香草(オレガノ系)をまぜて、ビエタなどのソテーに添えます。
B 円筒形のプリモフィオーレに生の香草(ミント系)をまぶして、ビーツなどのスープ煮に添えます。
みょうがとじゅんさい入りガスパチョ
みょうがとじゅんさい入りガスパチョ
トマト・赤玉ねぎ・きゅうり等をミキサーにかけた冷たいスープに、小口切りにしたオクラや薬味を加えます。
香草(バジリコ)のリゾット
香草(バジリコ)のリゾット
七分づき米とスペルト小麦をリゾットにして、好みの香草、パルメザン、バター、生トマトきざみを加えます。
しょうがのフォカッチャ
しょうがのフォカッチャ
しょうが・長ねぎ・ドライトマト・セージ生葉入り。
ルバーブのしょうが風味タルト
ルバーブのしょうが風味タルト
底生地にしょうが風味アーモンドクリームを詰め、ルバーブのしょうが入り白ワイン煮をならべて焼きます。